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ヘアアイロン・ドライヤーの効果とケアの大切さ

艶のある髪はとても大切です。

サロンでシステムトリートメントをした後に、お家でもケアが大切です。

洗い流さないトリートメントも大切ですが、アイロンやドライヤーも実はとても重要です!!

ドライヤーとヘアアイロンは、どちらも**「熱」**を利用して髪を乾かしたり形づけたりするため、使い方によっては髪にダメージを与えます。

しかし、一般的にヘアアイロンの方がドライヤーよりも高温であるため、熱によるダメージのリスクは高いとされています。

目次

🌡️ ドライヤーとアイロンのダメージの違い

項目ドライヤーヘアアイロン(コテ・ストレートアイロン)
主な目的髪を乾かすこと。8割程度の乾燥でキューティクルを閉じ、髪を保護する。髪をセットし、形を固定すること。
熱の伝わり方に乗せて熱を当てる。熱が分散しやすく、髪に直接触れない。プレート(鉄板)で髪を挟み込み直接熱を伝える
温度吹き出し口付近で100~120℃程度。髪に当たる頃には温度が下がるプレート温度は140~180℃が目安。高温設定では200℃以上になる製品もある。
ダメージリスク近すぎたり、長時間同じ場所に当て続けたりすると、乾燥や熱変性のリスクがある。高温で髪のタンパク変性(髪が硬くなる)を起こしやすい。特に濡れた髪に使用すると深刻なダメージに。

特にアイロンに注意が必要な理由

ヘアアイロンは、ドライヤーよりもはるかに高温のプレートで髪を挟みます。

  • 髪の主成分であるタンパク質は熱に弱いため、150℃以上の高温に長時間さらされると、タンパク変性(髪の毛が固くなり、弾力や潤いが失われる現象)を起こし、枝毛や切れ毛の原因となります。
  • 濡れた髪にアイロンを使用すると、髪の内部の水分が水蒸気爆発を起こし、内側から髪を傷つけてしまうため、絶対に避けましょう。

✅ ダメージを最小限に抑えるための正しい使い方

熱によるダメージを抑えるためには、使用前の準備と使い方を徹底することが大切です。

1. ドライヤーのダメージ対策

ポイント具体的な方法
タオルドライゴシゴシ擦らず、タオルで優しく押さえるように水分を吸い取る。ドライヤーの使用時間を短縮する。
トリートメント乾かす前に**流さないトリートメント(ヘアオイルなど)**を毛先を中心につけて、熱や摩擦から髪を保護する。
乾かす順番乾きにくい根元から乾かし始め、最後に毛先を整える。毛先は乾きすぎると傷みやすいため、最後に。
距離と動きドライヤーと髪の距離を15~20cmほど離し、小刻みに振りながら温風を当てる(熱を分散させる)。
仕上げ8割程度乾いたら冷風に切り替えて、キューティクルを引き締め、ツヤを出す。

2. ヘアアイロンのダメージ対策

ポイント具体的な方法
完全に乾かすアイロンは完全に乾いた髪にのみ使用する。濡れた髪はNG。
温度設定できるだけ低い温度(目安:140〜160℃)に設定し、180℃を超える高温は避ける。細い髪やダメージ毛はさらに低くする。
熱保護剤アイロン前にヒートプロテクト成分配合オイルやミストを必ず髪全体につける。
アイロンを動かす同じ場所に当て続けない。ストレートアイロンなら2秒以下、カールアイロンなら3~5秒以下を目安に、一定の速さで滑らせる。
少量ずつ一度にたくさん挟まず、少量ずつ(指2~3本分)ブロッキングしてアイロンを通す。

日々の少しの工夫で、髪のダメージは大きく変わります。これらの使い方を実践して、健やかな髪を保ちましょう。

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この記事を書いた人

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